Obsolete Technology Still Active In Japan
2020年 08月 08日
日本にやってくる外国人は、ファクシミリ、ガラケー、CDがまだ現役であることに驚く。
私が絵を描く手段は、(1)鉛筆・ペン・絵具、(2)PC&液タブ使用のデジタル。
(1)だけ、(2)だけ、(1)と(2のハイブリッド利用、を使い分けています。
これは共存ですね。
オーディオは、独自方式の自作デジタルオーディオプレーヤーをメインに使用。
CDを購入したら、無圧縮・無劣化でCD音質を保ちながらHDDに保存します。
最早CDから直接聴くことはなく、このシステムの優位性から後戻りできません。
もちろんレコードプレーヤーも健在で共存しています。
そうそう、米国人にはこう言ってあげると苦笑いします。
「米国では今でもヤード・ポンド法やサマータイムを使っているんだってね」。
しかし、日本人は過去の遺産の良いところをちゃんと知っているんです。ですから簡単には捨てない。
ミュージックの世界でLPの復活は凄いです。又、ヒットした一曲のみ聴くので無く、ジャケを評価しつつ、一枚のアルバムとして聴く。そんな世界もいいですね。
そうそう、昔オープンリールの回転を見ながら曲を鑑賞したのも良い思い出です。
わたしは音楽をデータで買うのは、やはり抵抗があります。
ある意味で後進国であることはバレちゃってるので、観光立国なんて言い出したのでしょうか。
世界をリードしているのはどの分野なんだろう。
む?
ファックスとガラケーはもう外国人の方は古いと考えていて、ほとんど使わないのですね。
うーん、ファックスはメールで代用できるし、ガラケーはもうなくてスマホですね。
うーん、日本もそのうち.......
ファックスって結構面倒ですね
日本のモノ作りは一つのモノでも徹底追及する習性があるようで
使いやすくて、わかりやすく、高品質なモノになって残っていく
傾向ですね。最新技術にならなくても用を満たしてくれれば良い・・・。
日本の文化全体が『ガラパゴス的』に見えるのも不思議ではないですね^^;
絵を描くのが趣味ならば、最大の自由度が得られるのは、昔ながらの方法でしょうね。
でも、絵を描くことが職業なら、繰り返して行う作業をパーツとして保存し、再利用する方が効率的ですね。
欧米ではCDやDVDと言うメディアはレガシーメディアになりつつあり、オンラインがトレンドのようです。
とは言うものの、効率重視は息が詰まるので、アナログなLPやテープを愛する人も増えているようですね。
Brecker Brothersが当時やってたことは、今聴いても刺激的で、とても魅力がありますね。
音楽アルバムは、ジャケットやライナーノートを含めて一つの作品だと思うので、DLはつまらないですね。
欧米人は手書き文化にこだわりがなく、日本人はキーボードリテラシーに問題がある・・・
この二つの要素が日本におけるFAXの延命に関係しているのかもしれません。^^
アルバムはジャケット+ライナーノーツがあってこそ完成品だと思ってますので、私もDL否定派です。
FAXやガラケーの問題は、国民性と言うよりも世代間ギャップの方が大きいかもしれませんね。
手に入れる感覚が、子供の頃の体験で身についてますから、
大人になっても音楽データや映像データを買ったり借りたり
するのが嫌なのかも知れませんね。
少年時代に買ってきたLPレコードを開いた時の匂い、解説と
歌詞が掛かれた小冊子、これらを恭しく触る感じ、音楽CD
には、
僅かに残っておりますね。(;'∀')