A Detrimental Mistranslation
2019年 08月 13日
写真の面白さは、人間の視覚では見られない画像を撮影可能なところにある。
「真を写す」、この世で、日本人だけが持っている勘違いですよね。
世紀の大誤訳。 中国語は正しく訳されてますし。
フォトグラフィという概念と言葉を考え出した「ジョン・ハーシェル」に乾杯。
ところで、この"流し撮り"(と思いますが)が凄いですね・・・ここまで来るとアートと思って拝見していますが、見とれました。「真」の世界は奥深いです。^^
これはまだ梅雨のころに撮った写真で、先日のブレ写真撮影はもうじきSoul Eyesにてアップします。^^
そうそう、アメリカ人に日本語でPhotographは「真を写す」って言うんだよ、って教えてあげると、妙な顔をしていますね。^^
何をもって「真」とするか・・・客観的に受け取るか、それとも主観的に見るかでずいぶん違いますよね。
はい、これは流し撮りの一種なんですが、被写体の速度と流す量がシンクロせずに不思議な絵になりました。(;・∀・)