Through The Looking-Glass
2019年 01月 26日
誰しも、何かを見つけますよね。 鏡はホントに不思議です。
現状、ミラーレスこそ、デジカメのあるべき姿と思っています。
ご意見色々あるでしょうが(笑)
鏡の国をミラーレスで撮る、これってワンダーランドです。
周りの光景がぐにゃぐにゃと曲がって見える感じです
ドクター・ストレンジを連想しますね
光がうまく反射して光を浴びることができたら暖かそう
気をつけないと虫眼鏡の集光の仕組みで焦げてしまう?
エンデ『鏡のなかの鏡 -迷宮-』、このタイトルは『鏡のなかの鏡には何が映っているか』
と問う禅の公案から借りたとエンデ自身が語っています。
『モモ』や『はてしない物語』と異なり世評は芳しくありませんでした。
他の作品は好きだが『鏡の中の鏡』は気に入らない、という人はエンデ作品全体を見誤って
いるのではないかなあ、というのが私の考えです。
江戸川乱歩の作品にも鏡が頻繁に出てきますね。なかでも『鏡地獄』。
ブラッドベリ『10月はたそがれの国』の冒頭は後味が悪くて余り触れたくないかなあ。
自分が読んだ範囲だけでも、鏡をモチーフにした作品は沢山思いつきます。
ラカンの『鏡像段階論』に関する書籍も読みましたが、内容は殆ど忘れました。^^;
おっしゃる通りです・・・長くなるので、後半はカットさせていただきました。(;・∀・)
デジタル一眼レフはフィルムをセンサーに置き換えただけですが、ミラーレスは本来デジカメのあるべき姿ですよね。^^
広角レンズ特有のパース強調で、周辺のモノが中心部に倒れ込んでくる感じですよね。
ミラーの中でも凹面鏡はレンズと同じ・・・下手をすると焼けちゃいますよね。(;・∀・)
鑑と言うのは、古来より人間の好奇心を刺激して止まない存在なのかもしれませんね。^^
それにしても博学でらっしゃいますね・・・文学作品から哲学書まで、実に守備範囲がお広く、驚きます♪